また一つのGoogle製品が中国本土から撤退
最近サーバーを海外に移行したため、アクセス速度がかなり遅くなりました。幸いなことに、このサイトは主に自分の日常の些細なことを記録するために使用されており、アクセスする人もあまりいないので、ブラウジング体験はあまり気にしていません。
サーバーの移行プロセス中に、チュートリアルを探したり、Chromeブラウザを使用してウェブページを翻訳したりしているときに、翻訳機能が使用できないことに気付きました。Googleで検索したところ、Googleは中国での翻訳機能の使用率が低いため、中国でのサービスを停止したと発表したことがわかりました。翻訳とともに停止されたのは、Google独自のゲームプラットフォームStadiaでした。翻訳の停止はあまり影響ありません。しかし、Stadiaはプラットフォームであり、その上のゲームはすべて外部のゲーム会社やスタジオからのものです。プラットフォームの閉鎖に伴い、これらの外部機関が投資した時間、お金、人員はすべて無駄になりました。ゲーム業界の誰も二度とGoogleを信用しないでしょう。
かつてGoogleのソフトウェアとハードウェアのファミリー全体を使用していたGoogleファンとして、鈍いナイフで肉を切るように、Googleサービスを一つずつ置き換えてきました。現在使用しているのはメール、検索、ブラウザだけですが、今ではブラウザの翻訳機能も使用できなくなりました。
当時を思い起こすと、検索、Googleピンイン入力、Gmail、マップ、ブラウザなどの一連の優れたGoogle製品は、インターネット業界全体の製品開発のパラダイムを確立しました。かつては、インターネット上で毎日Google関連の技術ニュースがありました。それはインターネットの最前線を走る企業でした。そのため、『SPRINT 最速仕事術』も真剣に読み、大いに恩恵を受けました。その後、Googleが使用しているOKRの仕事術についても読みました。しかし、ここ数年、それは沈黙しているようです。
Googleの中国事業からの撤退に伴い、Googleの新製品開発は中国ユーザーの使用習慣をほとんど考慮しなくなったため、その後に開発されたいくつかの新製品も中国ユーザーに親しみを感じさせなくなりました。
幸いなことに、Googleはここ数年、消費者向け製品をあまり開発していないようです。使用頻度の高い検索、マップ、Gmail、Chrome、Googleドライブ、Androidシステム、Playストア、フォト、YouTubeはすべて2012年以前の製品です。
公開日: 2022年10月23日 · 更新日: 2025年12月11日